カレンダー
カテゴリ
我が家のギリギリ疎開計画 「お父さん革命」 さよならテレビ。 プラレール 出せる力 笑う屋根には福来る 屋根つきの風景 ロケ日誌・東京の風景 ロケ日誌・横浜の風景 VWのイベントメモ ロケ日誌・出張の風景 VWの整備手帳 お知らせ Last will リンク
おかやまくらしをはじめる会
屋根つきガレージ この国をひっくり返す100万人無料メルマガプロジェクト バリアフリー 環境 東京の風景 関西風たこ焼きと ライオンコーヒーのお店 VW Shop&Magazine VW “Type-Ⅰ” VW “Type-Ⅱ” VW “Type-Ⅱ Crew Cab Pich Up” News 以前の記事
2019年 01月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2016年 12月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 more... フォロー中のブログ
あざらしサラダ (愛知県... ◆木偶の妄言◆ 秋田旧車修理屋 知識の泉 Haru’s ... mucck"s LiF... 鹿児島の御茶碗屋つきの虫... ジャパン・ハンドラーズと... JIJIBICKET D... 「ボーっと生きてんじゃね... dangan日記 九十代万歳! (旧 八... 石井吉徳Blog: 地球... 世に倦む日日 Blog|maarenc... COTAN コタン - ... Life 2 X(ペケ)code Pr... かさこ塾かさこブログ2ち... 命最優先 大山弘一のブログ できることから、はじめたい ママトコかごしま h-style 246(玉川通り)沿いの... 外部リンク
ブログパーツ
タグ
移住(12)
岡山(10) 疎開(7) スイカ(2) 仕事(2) 原発(2) 学校(1) 計画(1) 国防(1) 今年の抱負(1) 桜(1) 参議院本会議(1) 親子(1) 政治(1) 生活(1) 退職(1) 中継(1) 登校(1) 東京地裁(1) 畑(1) その他のジャンル
画像一覧
|
2012年 08月 12日
大変な時代になりました。
考えたら子供時のときからずっと戦争は見てきた。 昔のじいさんばあさんの戦争、 中東の戦火、 湾岸戦争。 いろんな時代のいろんな場所の。 僕らはもしかしたらそういう記録映画の観客気取りだったかもね。 昔の話、よその国の話、 そう言って哀れんんできた。 なぜ僕らが観客でいられたのか、今思いなおすと不思議な気もする。 物事に例外なんてないということを分かっているのに 僕らは自分たちを例外だと思いこもうとしてはいなかったか。 今でもそう考えようと勤める空気が圧倒的に淀んでいる。 語弊があるかもしれないが、 僕は団塊の世代というのは、 歴史的、世界的に、戦いを知らない奇跡の世代だと思っている。 終戦直後に生まれ高度成長期に育ち バブルに踊りまくった世代。 学生運動は派手なコンパで、反戦はトレンドだったというのは言い過ぎかな。 僕らは今不幸です。 だけど僕らだけが不幸なわけじゃない。 人はみんな戦っていた。 自分で歩き、自分で切符を買って電車に乗るんだということを 幼稚園バスが迎えに来てくれていた僕らには わからなかった。 それを教えたのが311だったと思う。 311は親のしつけのような愛のかたまりでも何でもない ただの恐怖だけど、 あれは僕らに、いい加減独り立ちしなさいという 何かの、誰かの、伝えではなかったか。 我が家は相変わらず娘を守っていますよ。 守り切れているのかどうか、わからないのが歯がゆいが。 はっきり言葉も言うようになってきた。 二子玉川ライズは娘の庭になり、 DYDは彼女の親友になった。 僕は早く娘に広い世界を見せたいと思う。 そのための準備はしているつもり。 国は僕らを平気で殺す。それがはっきりしました。 だから僕らは戦いを日常にしなければいけなくなった。 悲しいけど、みんなそうしていた事に気がついた。子供も。 例外ではない僕らはだから戦いながらも 前を向いて明るく元気に行かなきゃいけないのではないかしら。 次回に続く。
by yanetuki
| 2012-08-12 07:08
| 我が家のギリギリ疎開計画
|
ファン申請 |
||