町の5つの小学校と2つの中学校の児童会、及び生徒会の会長・副会長からなる町子供委員会が開催された。
冒頭で委員長の、てれびのまえ小学校児童会会長は、
「震災と原発事故から1年3カ月が経ちました。僕たち子供会はその間さまざまなものを見たり聞いたりしてきました。僕たちも被災者の皆さんの為にもっと頑張らなければいけないと思います。」とそう述べ、今後の活動を他町の子供委員会と連携させていくことを示唆した。
町は子供への情報開示が重要との判断から、週末の子供に対する連絡会をこの1年続けてきたが、その成果が表れてきたという声もあがっており、町はこの委員会の動向を注視することになっていきそうだ。
次回に続く。